【これが保活だ!記録6】点数ってなんのこと?
こんにちは!aiyanmomです!
前回記事、たくさんの方に読んでいただけたようで大変恐縮ではありますが嬉しいです!
ありがとうございます!!
何か、ママのためのきっかけになってもらえたら幸いです。
さて、しばらく間が空いてしまいましたが、今日は保活関連記事第6弾です!
今日は、保育園入所の選考においてこれが全てと言っても過言ではない点数についてです。
点数って何なのー?ということについて書いていきます。
※あくまでも個人の実体験に基づいた記事です。地方自治体によってかなり違いがあることを前提として、自己責任で参考程度にお読みください。
1.点数とは何なのか?
保活を始めるとまず外せないキーワードが「点数」です。
「保育園の選考は基本的にポイント制(点数制)である」と聞いても、保活に関して全くの無知であった頃はチンプンカンプンでした。。
点数とは、保育所等利用調整指数のことです。
過去の記事
【これが保活だ!記録1】保活って何?いつ始めるの? - いくぢえっせい
でも書いた通り、基本的に保育園に入所させるには、親が自分の子どもを育児できない何らかの事情が必要になります。
この、「何らかの事情=保育の必要性」を数値化したものこそが点数なのです。
要するに、ウチはこれだけ大変だから子どもを預けないとヤバいんです〜という度合いをわかりやすく数値化したものってことです。
点数とは、そういう性質のものなので、基本的には点数が高ければ高いほど選考で通りやすい、ということになります。
2.点数の種類
保育所等利用調整指数には、「基準指数」と「調整指数」があり、
- 基準指数=保護者の状況に応じてつけられるもの
- 調整指数=ひとり親や預ける子が障害を有する場合などの状況において加点されるもの
となっています。
一般的な家庭の場合「調整指数」での加点はあまり見込みがないので、「基準指数」がどれだけ取れるかが重要になってきます。
3.点数のつけ方
「基準指数」は、パパ、ママそれぞれの状況に応じてつけられ、合算します。
下の表は参考までにネットから拾ってきたものですが、これを元に考えてみます。
例えば我が家の場合、
- 私も夫も会社勤め
- 2人ともフルタイム勤務(週35時間以上の就労をしている)
なので、ウチの基準指数は パパ10点+ママ10点=20点 ということになります。
また、点数は減点される場合もあります。
近くに祖父母がいる、時短勤務である、などなど。。
4.点数は選考にどのくらい関わってくるのか
先にも述べたように、点数=保育の必要性の度合い なので、高ければ高いほど優先的に保育園に入れることになります。
とはいえ、両親ともにフルタイム勤務をしていて、それ以上加点がないという家庭がほとんどだとすると、多くの家庭が「20点満点」になってしまいます。
では、点数が同一だった場合、どのように差をつけていくのか…
このことについては、保育園の希望順なども絡んでくるので、次回に持ち越したいと思います!
・・・
今日はざっと保活において超超超重要キーワードとなる「点数」について簡単に説明しました。
次回は、実際選考がどのように行われたのかについて、同一点数だった場合のことも触れて書いていこうと思います。
ではでは今日はこのへんで!
さようなら〜
aiyanmom