【これが保活だ!記録7】選考はどのように行われるのか?
こんにちは!aiyanmomです!
3月になりましたね。
いよいよ仕事復帰まで残すところ1ヶ月を切りました!
さて、保活シリーズ7回目。
今日は前回の保活記事
【これが保活だ!記録6】点数ってなんのこと? - いくぢえっせい
と関連して、保育園の選考はどのように行われるのか、ということについて書いていきます。
※あくまでも個人の実体験に基づいた記事です。地方自治体によってかなり違いがあることを前提として、自己責任で参考程度にお読みください。
1.点数が満点同立の場合、どうするの?
前回記事【これが保活だ!記録6】点数ってなんのこと? - いくぢえっせい
にも書いたように、保育園の選考において重要視されるのが点数です。
ひとり親家庭や生活保護世帯、子どもに障害がある等の場合は加点があり、このような事情を持っている入所希望者は優先的に保育園に入りやすくなります。
…がこのような希望者は全体の中でも少数派です。
希望者のうちの大多数は「両親ともにフルタイム勤務」を前提とした「加点なしの満点」ですので、同じ点数を持っている家庭同士で競い合う(って言葉も嫌ですけど…)ことになります。
では、点数が同じ場合、他に何で判断するのでしょう?
点数以外の主な他の判断材料としては
- 保育園の希望順位
- 兄弟が希望園に在園中
- 就労実績が長いかどうか
- 未就学児の多い世帯かどうか
- 世帯所得の低い世帯
などがあります。
この中でも何から優先的に決めていくのかは各自治体のよって大きな違いがあります。
所得の低い家庭から優先的に決める自治体もあれば、兄弟の有無を優先する場合もあるというわけです。
私の住んでいるA市では、点数が同じ場合に最優先にされたのが「保育園の希望順位」でした。
保育園の申し込み書には、A市の場合、第3希望まで保育園の名前を書くことができ、第4希望以降は何個書いてもOKでした。
点数が同じ希望者の第1希望の保育園でまずは割り振っていき、次に他の判断材料で選考が行われました。
よって、A市の場合、保育園に受かる=第1希望の園で決まることがほとんどです。
A市の場合に限ってですが、そういうわけで点数の次に重要なのは「どこの保育園を第1希望にするか」ということでした。
2.保育園の希望順位はどのように決めれば良いのか
希望順位が点数の次に最優先にされる…ということは、沢山ある保育園の中でどこを第1希望にするかというのが重要でした。
本来ならば、
- 保育園の教育内容に共感できるか
- 施設設備が需実しているか
- 通園しやすいか
などの視点で選びたいものですが、希望順位を優先される選考の場合は、受け入れ人数の多い保育園を第一希望にした方がいいようです。
各保育園の受け入れ人数は、毎月更新されて発表されますので、それをチェックしておくといいです。
3.第一希望だけ書くと受かりやすい、はウソ!?
「ウチはここの保育園しか考えてませんから〜!」というのを主張するために、第一希望しか希望園は書かず、そうすると受かりやすいらしい、という作戦を立てる人がいますが、これはNGです!
希望順が優先される選考の場合ですが、仮に第一希望で落とされた場合、他の候補を書いておかないとその後の選考に入れてもらえません。
たとえ点数が満点でも、です。
なので、いくら第一希望で決まることがほとんどで会ったとしても、できる限り候補は書いておいたほうがいいです。
ちなみに我が家は、第7希望くらいまで書きました。
・・・
点数が選考で重要視されるのはもちろんですが、同一の点数を持っていた場合、何で差をつけて選考が行われるのかは、自治体によって大きな違いがあるようです。
ご自分の自治体ではどのように選考が行われるのか、確認しておくといいですよ。
大事なことは、自分から聞かないと教えてくれないことも多いですから。
では、また!
aiyanmom