【絵本記録】子どもの食いつきが半端ない…本当にすごいベストセラー
こんにちは!aiyanmomです!
自分の読書記録もそうだけど、一応育児関連のブログなので、おすすめ絵本もちょこちょこ紹介していこうと思います。
むしろこっちの方が需要あるか!?笑
長々書いても仕方ないので、絵本の紹介はさらっと書いていきますね〜
というわけで今日の一冊はこちら!
知ってる方も多いのでは?
初版が1977年ですから、もう30年も読まれている大ベストセラーです。
谷川俊太郎さんといえば…国語の教科書にも載るほど超超超有名な詩人です。
ウィキペディアのリンク貼っておきます→谷川俊太郎 - Wikipedia
「生きる」という詩が一番有名でしょうか。
翻訳もなさっていて、あの「スイミー」の日本語訳はなんと谷川さんです!
この絵本の独特な絵は元永定正さんが担当しています。
ウィキペディアのリンク貼っておきます→元永定正 - Wikipedia
で、どんな絵本かというと・・・
全部擬音です。登場人物とか、そういうのはないです。
本のタイトルにもあるように「もこ」とか「にょき」とか、そういう擬音がずーっと続きます。
それに合わせて元永さんの鮮やかな色使いの絵が変化していきます。
・・・これだけです。たったこれだけの本です。
はっきり言って大人からしたら
「どこが面白いん?」
と突っ込みたくなります。
この絵本、元々は姉の家にあって読んだことがあるのですが、
「???どこが面白いん???」
という感想でした。
ところが、姉が「この本、すごいんやって!」というので、姉が甥っ子姪っ子に読み聞かせてあげるのを見ていると・・・
なんと子どもたち大笑い。ついでに「もう1回読んで!」とおかわり要求。
子どもには面白くて仕方ない本なのです。ふ、不思議・・・
去年のクリスマスにサンタさんにお願いして、この絵本が我が家にもやってきました。
1歳の娘に読んであげたら・・・
もうそれはそれはすごい食いつき!
何度も読んで!とお願いされました。もちろん何回も読んであげましたとも。
この絵本はストーリーが明確にあるわけではないからこそ、子どもの想像力を掻立てるようです。
1歳すぎ頃から読み聞かせるといいと思います。
以前1歳になる前に娘に読んであげたことがあったのですが、その時は反応無かったので笑
娘に毎日読み聞かせていますが、喃語を話す娘でも真似しやすい擬音ばかりで、最近は一緒にジェスチャーを加えながら楽しく読んでいます。
お話ができるようになったら「これは何かな?」って質問しながら読むとまた楽しいと思います。
年齢に応じて長〜く読める絵本です。
ぜひに!
ではまた〜
aiyanmom